Nov. 12

商品を開発する上でいったい何が重要なのか。

どういう商品が売れるのか。

売れるかどうかは誰にもわからない。

行き着く先は。

なんの特徴もない無難な商品である。

なぜ無難な商品になってしまうのだろう。

 

誰も責任を取らなくてすむからだと思う。

文句も言われない。

だって、可もなし不可もなしの商品なので。

 

我々弱者は強者とは戦い方を変えなくてはいけないと思っている。

スポーツで散々経験してきた。

いろいろとビジネス書を読んだけれども、「これをやればできるようになる」的なHow to系の本はまったく意味がない。

松下幸之助のマネをしたって、本田宗一郎のマネをしたって同じようにはいかない。

当たり前である。

その人だからこそできたのであって、万人が同じことをして同じように成長するなんてありえない。

 

そんな中、ランチェスター戦略はとても参考になる。

我々が開発に関わるレンズもこの戦略を踏襲したい。

ある程度成熟した市場に身を置いている。

一点集中型で行きたい。

一つのことだけに集中してこだわった商品。

全部の主要な仕様を満遍なく良くしたって特徴がないから面白みに欠ける。

 

勇気がいる。

責任を取る覚悟がいる。

みんなが納得する商品は出す意味がない。

 

こんなこと言って、みんなはきっと気分を害するだろう。

多数決をして採用されない企画。

これこそが大事だと思っている。