Nov. 19

Invictus/インヴィクタス 監督:クリント・イーストウッド
モーガン・フリーマン マット・デーモン出演
以前から観たいと思っていたのですが、やっと観ることができました。

マンデラ大統領の偉大さを改めて感じるなかなかいい映画です。

マット・デーモンはマサチューセッツ州ケンブリッジ生まれ。
ケンブリッジはボストンに隣接し、ハーバード大学のある町です。
この映画を撮影するにあたって、わたくしの所属していたチームで練習を積んだそうです。
ハーバードスタジアムに隣接するグランドでいつも練習していたんですけど、アメリカに残っていたら彼と一緒にラグビーをできたかも。

舞台となった年はちょうどボストンに住んでいたころだったので、いろんなことを思い出しました。

invictusはラテン語。ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの詩なのだそうです。
マンデラ大統領は27年もの獄中生活の中で、この詩を読み自身の心の支えにしていたようです。

「INVICTUS 」  William Ernest Henley

Out of the night that covers me,
Black as the Pit from pole to pole,
I thank whatever gods may be
For my unconquerable soul.
In the fell clutch of circumstance
I have not winced nor cried aloud.
Under the bludgeonings of chance
My head is bloody, but unbowed.
Beyond this place of wrath and tears
Looms but the Horror of the shade,
And yet the menace of the years
Finds, and shall find, me unafraid.
It matters not how strait the gate,
How charged with punishments the scroll.
I am the master of my fate.
I am the captain of my soul.

私を覆う漆黒の夜
鉄格子にひそむ奈落の闇
私はあらゆる神に感謝する
我が魂が征服されぬことを
無惨な状況においてさえ
私はひるみも叫びもしなかった
運命に打ちのめされ
血を流しても
決して屈服はしない
激しい怒りと涙の彼方に
恐ろしい死が浮かび上がる
だが、長きにわたる脅しを受けてなお
私は何ひとつ恐れはしない
門がいかに狭かろうと
いかなる罰に苦しめられようと
私が我が運命の支配者
私が我が魂の指揮官なのだ