Oct. 11

「あなたみたいに強くないので・・・」

人生の中で何回か聴いた言葉である。

何回かどころではないかもしれない。

リーダーになったことがあり仲間を叱咤激励したことがあれば、こんな返答をされることがあるものだ。

そういうことを言う人は勘違いしている。と思う。

そもそも、強さとはいったい何なのか。

それを自分自身で定義できていない人がそういうことを言っている気がする。

 

自分は顔つきが怖い。www

体も大きいし、鍛えていもいる。

一見して多くの人が強いというイメージを持つ。

でもですね。ただ単なるイメージに過ぎないですから。

実際はどうなのだろう。

外見と内面はちょっと違いますからね。

・・・。

 

自分の弱さを認識し、それに対処する意志が強さなのだと思っている。

どちらかというと怒られることが少なかった子供の頃。

なのでちょっとした失敗をするとひどく落ち込んだり、立ち直るのに時間がかかった。

そんな自分の弱点が特にスポーツの場面で出てくることが多くて悩んだものだ。

実際のところ、人のせいにして自己防衛をしていたことも多々あった。

そんな自分を立て直したくて、マゾ的なトレーニングに入っていったのだ。

ふつうの人が嫌がる、やりたがらないことをやると決める。

決めたことができるか自分を試す。

炎天下で走ってみたり。

「やめちゃいなよ。歩けば楽になるし・・・」

悪魔が囁いてくるんですよね。

そう、自分の意志が試されているんです。

誰もやれと命令していない。

誰かが喜ぶわけでもない。

自分で自分に命令している。

 

そんな悪魔の囁きというのは何をやっていても聞こえてくる。

「自分との約束を守れなくてどうする!」

自分を励ましてなんとかやってきた。

決めたことをやったから自分自身に喜びを感じる。

 

強さとはなにか。

自分の弱さを認識するところからスタートなのだ。