Oct. 25

義足のアスリート マルクス・レーム選手が走り幅跳びで8m40cmの跳躍。
これはロンドンオリンピックの金メダルを超える記録。
すばらしい。
パラリンピアンの記録が健常者を超える日も近い。

今までは「障がい者にも健常者と同等の権利を・・・」と穏健だった人たちが豹変していく。
「ずるい」
「義足、義手が発達して有利だ」と。

考え方の多様性を認める世の中に変わってきた。
今まで垣根があったものがどんどん低くなり、なくなっていく。
保守的、固定観念を持っている人たちが少数派へとなる日も近いということだ。
「障がい者」なんて言葉も死語になるだろう。

スポーツをそれなりに経験していれば、今回の件について「ずるい」なんて発言しないと思う。
体を上手に操るには左右のバランスが大事だ。
そのバランスが崩れると、競技におけるパフォーマンスどころか普段の生活にも大きく影響する。
片足の義足にものすごい推進力を生むばねが組み込まれていても、反対の脚とのバランスが大きく崩れてしまうから、そんな簡単な問題ではないと思う。

それにしても、人間の作り出す技術はどこまでいくのだろう。