Oct. 3

インドネシアの高速鉄道計画。
一旦は白紙に戻すとの報道があったが一転、中国が受注したとのこと。
菅官房長官が遺憾であるとの見解を示した。

安く、長期にわたって返済負担の少なくてすむように進めたかったインドネシアと、なりふり構わない中国が歩み寄る形になった。

注目すべきは日本の反応だ。
確かに「大丈夫?本当にできるの?」と思うような中国のビジネス。
だけど、お客さんに対して「うちを採用しないのはアホだ」とか、「中国なんかだめだ」というような考えを公式に表明するのは上から目線で良くないと思う。
心の中で思っていても言ってはいけない。
そして、自分たちがなぜ採用されなかったのかを検証・反省しなくてはいけない。

技術は日本が上かもしれない。
過剰なほどの品質も追求する。
それがおごりを生みだすこともある。

相手を納得させるのは大変な作業である。
自分の身近な人だって思い通りにならないのだ。
あなたの旦那さん、奥さんは自分の思い通りに動きますか?
子供は思った通りに育っているだろうか。
奴隷じゃあるまいし、そんなことは期待できないでしょう。
相手だって思っているほど自分に期待してない。
だから、相手のせいにしてもはじまらないのです。
自分がまず変わることからはじめよう。
自分が変わらないから周りも変わらないのです。