Sep. 4

日本と中国が受注競争をしていたインドネシアの高速鉄道計画。
中国が受注する可能性が高いとの報道もあった。
インドネシア政府はこの計画を白紙に戻し、中速鉄道に切り替えるという。

どのような決定プロセスがあったのかはわからないが、いいニュースだと思った。

日本ではリニア新幹線計画で既に工事着工をしている。
日本には必要ありませんけど。
新興国は国の発展と威信をかけて最先端のインフラ整備をしたいだろう。
世界中で高速鉄道計画が持ち上がり、受注合戦を繰り広げている。
そんな中、「本当に必要なのか?」と自分たちの財布や将来像に照らし合わせて白紙に戻すのはなかなかできない。
「税金を使えば問題ない」的な発想がはびこるどこかの国からしたら「?」であっただろう。

「競争をさせて安くする」というところに、「ほかの選択肢もあるのではないか」と一石を投じた。
いいことだ。

日本がインドネシアに対して、
「高速鉄道は必要ないのではありませんか?
中速鉄道路線の方が安くできるし、貴国の将来のためにはいいですよ。」
なんて提案していたらすごいんだけど。
そんなことはないだろうね。